OpenStackとVMDKイメージ

OpenStackでハイパーバイザーをVMwareで選択した場合は、KVMで通常利用しているQcow2イメージでは無くVMDKイメージを利用することになります。今回は実は深くて問題が幾つかあるVMDKイメージの話題を書きます。

イメージのフォーマットについて

VMDKイメージを利用するのはもちろんですが、実はVMDKファイルにも様々なフォーマットが存在します。OpenStackではVMDKファイルのSparseとFlatのイメージ形式に対応しています。残念ながら作成済みの仮想マシンをOVFとしてExportするとStream OptimizedのイメージとなりOpenStackでは利用出来ません。OpenStackのサポートしているイメージ形式へのコンバートはVMwareの提供しているvDisk Managerを利用してコンバートが可能となっています。Stream OptimizedのOpenStackでのサポートは2014年12月に開発中のMasterレポジトリにマージされましたので、Kiloリリース以降で予定されています。

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OpenStackとVMDKイメージ

OpenStackとVMwareとNW連携

OpenStackでVMwareをHypervisorとして選択するとNWの部分は必ずつまずく点になります。結論としては残念ながらOpenStackからVMwarere連携に対応している何らかのSDN製品を別途用意する必要があります。多くのOpenStack対応としているSDN ControllerはKVM前提としている事が多いので選択肢はそれほど多くありません。

現在実装されている方式

OpenStackでNW連携を行う場合はNova Networkを利用する場合とNeutronを利用する方法があります。VMware連携を行う場合も同じく両方の方式を利用する事が出来ます。KVMと同様に現在はNeutronが推奨されているのですが、Nova Networkの方が選択肢は幾つかあります。 “OpenStackとVMwareとNW連携” の続きを読む

OpenStackとVMwareとNW連携

DevstackでVMware連携を利用する

OpenStackの開発版や、Community版のOpenStackを利用したい場合にはDevstackの利用が便利です。多くのDevstackの使用例はKVM前提となっているのでVMware連携時のDevstackの利用方法を書きます。

Devstackの準備

まずは通常どおりDevstackの準備を始めます。Ubuntuを利用する場合は14.04を使った方が無難です。12.04を使うと標準パッケージの幾つかがMinimum Versionを満たさないためそのままではDevstackの実行が失敗します。そのため実行前に各種パッケージをあげとく必要があるので14.04の利用をお勧めします。以下のコマンドでLocalにDevstackを落として来ます。事前にgitをインストールしておき、Root以外のアカウントで実行してください。

git clone https://git.openstack.org/openstack-dev/devstack

stable/juno等の指定をするとリリース済みのパッケージも選択出来ます。

git clone https://git.openstack.org/openstack-dev/devstack -b stable/juno

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DevstackでVMware連携を利用する